「1階と2階の掃除機をかける時にあと少しコードが長かったらコンセントを差し替えずに家全体の掃除が出来るのに」
年々その思いを蓄積させた結果
- 1階のコンセントで家全体の掃除機がかけれるならもっと積極的に掃除機かけるのになーとなり
- いや、そもそもコンセントのないコードレス掃除機があったら毎日掃除するでしょ
- ダイソンかマキタのコードレス掃除機買えば良さそう
という思考に変わっていったところで、運良くマキタのコードレス掃除機(クリーナー)を譲り受けることになりましたので数カ月使ってみた感想を残しておきます。
結論からいうと少しでもコードレス掃除機が気になっている方はさっさと買ったほうがいいです。QOL上がります。
マキタコードレス掃除機「CL107FDSHW」のいいところ
コードがない
コードがないって素晴らしい。
紙パック式
譲り受けた物なので選択の余地はありませんでしたが、マキタのコードレス掃除機には紙パック式の「CL107FDSHW」とカプセル式の「CL108FDSHW」があるのですがは紙パック式でよかったです。
カプセル式の場合溜まったゴミをゴミ箱に捨てるだけでなんですがその時に少なからずホコリが舞うのが嫌いなんですよね。
あと僕は面倒くさがりなのでフィルター掃除を毎回するわけがありません。掃除機がゴミをまったく吸ってくれなくなってからフィルター掃除するかみたいな性格なので紙パック式の方が性に合っています。
紙パック式は従来の掃除機と同じように定期的に紙パックを交換する必要がありますが、手も汚れずに秒で交換できるので楽でいいです。
重量1.1kgでめっちゃ軽い
重い掃除機と軽い掃除機なら軽い方がいいに決まっているので優勝です。
コードレスの快適性とこの軽さが合わさると掃除機をかけるハードルがグンッと下がってちょっとしたゴミだけでも掃除機かけとこうかとなってしまうほどの魅力が詰まっています。
連続使用時間がちょうどいい
- パワフル:10分
- 強:12分
- 標準:25分
25分もあればよほど大きな家じゃない限りは掃除が終わると思うので必要十分。
「パワフルだったら10分しか使えないし不便そう」と思われる方がいるかもしれませんが、この数ヶ月僕は標準モードしか使っていません。逆にパワフルと強モード必要か?と思う程度には標準モードの吸引力に満足しているので使いだしたら気にならないです。
マキタコードレス掃除機を使った感想
掃除するか!という気合がいらない
僕は毎日決まった時間に掃除機をかけるみたいなルーティンをもっていないので
- 気分がいいとき
- ゴミが気になる時
という気が向いた時に掃除機をかけるタイプの人なので最初の一歩がとても重要。
[box class=”box2″]立て掛けてある掃除機を手に取りスイッチを押すだけで掃除が始められる[/box]
というのは掃除へのハードルがほぼないので最高です。
- 少しのゴミでも掃除機をかけるようになり
- ついでに部屋全体かけとくか
- 部屋が綺麗で気持ちがいい
- 綺麗な状態を維持したい
- 掃除機かけよう
という好循環に入れました。コードレス最高。
フローリングやクッションフロアなどがメインの家庭なら掃除機はこれだけで十分
コードレス掃除機を使いだしてからコードありの掃除機は一切使っていないので、これだけで十分です。
毛足の長い絨毯の掃除は苦手
マキタのコードレス掃除機は毛足の長い絨毯やマットの掃除が苦手です。
家庭用掃除機では一般的なゴミをかき出すローラーがヘッドについていないのでこのあたりは価格相応のものだなという感じ。値段も安く、本来業務用で使用される掃除機なので割り切りが必要なところ。
コードレス掃除機で絨毯も掃除したいならマキタよりダイソンの掃除機がいい感じっぽい。
まとめ:コードレス掃除機はいいぞ
というわけでコードレス掃除機、最高です。
- フローリングやクッションフロアなどがメインの家庭ならマキタ
- 毛足の長い絨毯やカーペットがメインの家庭ならダイソン
がいいんじゃないでしょうか
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