みなさんはAmazonプライム会員になれば、一体なにができるようになって、なぜお得なのか知っていますか?
最近ではテレビCMやAmazonプライムをおすすめするメディアなどのおかげで露出が増えて特典満載なサービスという点は認知されてきたと思いますが
- 具体的にどんなサービスがあるのか?
- 年会費4900円を支払う価値のあるサービスなのか?
- みんなおすすめしてて怪しい
- デメリットってないの?
など、具体的な内容がわからずAmazonプライム会員になるのを迷っている人がまだまだ多くいると思いますので、Amazonプライム会員歴3年目の僕がどのような特典があるのか、本当にお得なのか、メリットやデメリットを紹介したいと思います。
ちなみに、僕はプライム会員の特典を一部しか利用していませんが、サービスの一部を利用するだけでも年会費の4900円を払う価値があると断言しておきます。
- アマゾンプライムとは?
- アマゾンプライムは月額料金500円!
- アマゾンプライム会員にはどんな特典サービスがあるの?
- 通常配送料が無料
- お急ぎ便・お届け日時指定便が無料で使い放題
- プライムフォトで写真を劣化なしで無制限にアップロード
- プライムビデオで映画やドラマやアニメが見放題
- KindleやFireタブレットが常に4000円引き
- プライムミュージックで100万曲以上が聴き放題
- Prime Readingで本が読み放題
- プライム会員限定セールがあったり・タイムセールに早く参加できる
- Kindleオーナーライブラリーで毎月1冊Kindle本が読める
- Amazonパントリー
- プライムナウで最短1時間で荷物が配送されます
- Amazon freshで新鮮な生鮮食品が届く
- ライブストリーミング配信サイト「Twitch」で様々な特典を受けられる
- アマゾンプライム会員の特典のまとめ
- アマゾンプライム会員ってお得?なにができるの?まとめ
アマゾンプライムとは?
そもそもAmazonプライムってなんなの?という疑問に簡潔に答えると、Amazonが提供する有料会員サービスの名称です。
有料サービスに入会するとAmazonプライム会員となり、後述する様々なサービス特典が受けられるようになります。
アマゾンプライムは月額料金500円!
Amazonプライムには年間プランと月間プランと学生プランがあり、少しだけ料金に差があります。
年間プランだと4900円
月間プランだと年間4900円。月換算するとなんと408円。
月間プランだと500円/月
月間プランだとしても400円。これを12ヶ月継続すると4800円になります。
学生プランだと年間2450円
高校生以上の方はAmazon Studentと呼ばれるプランが適応され年間2450円。月換算すると250円で利用できます。
料金・年会費まとめ
プラン | 年あたり | 月あたり | 無料期間 |
---|---|---|---|
年間プラン | 4900円 | 408円 | 1ヶ月 |
月間プラン | 6000円 | 500円 | 1ヶ月 |
学生プラン | 2450円 | 250円 | 6ヶ月 |
- 一番割高な月間プランであっても月あたりジュース4本分の低価格
- 学生ならコンビニでジュース買う感覚でOK
[aside type=”normal”]学生プランが断トツ安いのは置いといて、年間プランと月間プランで一月あたり92円の差があり、月間プランを12ヶ月継続した場合は年間1,100円多く支払う事になります。
詳しくは後述しますが、Amazonで買い物やプライム会員サービスを良く利用する場合は間違いなく年払いを選択し、数ヶ月に一度しか利用しないという方は月払いでもいいかもしれませんね。[/aside]
自分がどの程度Amazonのサービス(買い物を含む)を利用するかわからない方でもAmazonプライム会員は30日間の無料体験があるので試してからプランを選択できますよ。
アマゾンプライム会員にはどんな特典サービスがあるの?
それでは、みんなが気になっているであろうAmazonプライム会員の特典を、僕がおすすめするサービスから順に紹介していきます。
通常配送料が無料
Amazonは2016年より一度の注文金額が2000円以下の場合、350円の送料がかかるようになりましたが、Amazonプライム会員だと注文金額が2000円以下の場合でも常に送料無料です。
この特典だけで年会費の4900円を払う価値があります。
お急ぎ便・お届け日時指定便が無料で使い放題
送料無料な上にお急ぎ便・日時指定便が無料で使い放題です。
通常であれば
- お急ぎ便:360円
- 当日お急ぎ便:514円
- 日時指定便:360円
の追加料金が必要になるのですがプライム会員は無料で使い放題です。
でも、お急ぎ便・お届け日時指定便なんてなくても再配達してもらえば問題なくない?という方もいると思います。
僕も昔はそう思っていました。ですが、実際に使ってみると注文毎に自分が休みの日や、家を出る前、帰宅後に商品が届くように指定するので、当然ですが再配達依頼をする必要がなくなるんですよね。
そうなるとどういう思考になるかというと「荷物がスムーズに受け取れるのめっちゃ楽」となります。
プライムフォトで写真を劣化なしで無制限にアップロード
プライム会員になればプライムフォトで写真を容量無制限、そして劣化なしでオンライン上に保存する事ができるので、写真が趣味の人はこのプライムフォトだけでも、プライム会員になる価値があります。
[aside type=”normal”]写真の撮る事の多い人は端末の容量不足に悩まされていませんか?
その度にパソコンに写真を移して端末の容量を確保して…といったプロセスが必要なくなります。[/aside]
スマホやカメラで撮った写真を劣化なしでプライムフォトにアップロードしておけばでバックアップ代わりにもなるので、「外付けHDDにデータを保存しているから大丈夫」という方でも第二のバックアップ先として使用する事で機器の故障などで写真が消えてしまってもリスクヘッジできますね。
僕はスマホで撮った写真は端末がWi-fiに繋がっていれば自動でプライムフォトへアップロードする設定にしているので、わざわざバックアップの為に手動で写真をアップロードしたことはありません。全てアップロードされているのでいつでも端末を水没させても問題なし。
[appbox googleplay com.amazon.clouddrive.photos][appbox appstore 621574163]
プライムビデオで映画やドラマやアニメが見放題
プライム会員になるとAmazonプライムビデオで映画・ドラマ・アニメなど約3万5000タイトルのビデオが見放題です。
僕の大好きな「ワイルドスピード」シリーズがあったり、子供向けに「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」「妖怪ウォッチ」「おさるのジョージ」「機関車トーマス」など人気のコンテンツは一通り揃っています。
さらに、海外ドラマのラインナップも豊富で人気の「ウォーキング・デッド」はシーズン1から7までの99話で全て無料で見ることができちゃいますし、他にも長編になっている海外ドラマのラインナップも豊富と、どのジャンルもとてつもないラインナップなので全年齢で楽しめるのは間違いありません。
さらに、プライムビデオはダウンロード再生が可能なので、あらかじめ自宅でダウンロードしておけばオフライン環境でもプライムビデオを楽しめます。
[appbox googleplay com.amazon.avod.thirdpartyclient][appbox appstore 545519333]
Fire TV Stickを使うと自宅のテレビでプライムビデオを見ることもできます。
KindleやFireタブレットが常に4000円引き
現在この割引は無くなり、通常価格が値下げされています。
プライム会員であればKindleやFireタブレットがいつでも4000円引きで購入する事ができます。
この特典を利用すれば
- 30日間の無料体験
- Kindleデバイス、もしくはFireタブレットを4000円引きで購入する
- 無料体験解約
のコンボを使えば、Amazonプライム年会費を払う事無くAmazonデバイスを4000円引きで購入することも出来てしまいます。
Amazonデバイスを4000円引きで購入する予定のある方は、実質年間100円でAmazonプライムの特典を受けれるということになりますね。
[kanren postid=”2812″]
「Amazon Fire HD 10 2017」を買って約半年経ったので使い方とか感想とかレビュー
プライムミュージックで100万曲以上が聴き放題
プライム会員であればAmazonプライムミュージックで100万曲以上が聴き放題です。
邦楽・洋楽共にジャンルを問わず多くの曲を聴くことができますが、邦楽がちょっと少ない&楽曲が古めです。ただ、プライムミュージックにはプレイリストがあり、「家事が捗るJ-POP」「洋楽ランキング」「幸せな気分になれるポップス」「ドライブいに最適なJ-POP」「旅先でケンカした時に聴くポップス」など自分のシチュエーションに合ったプレイリストを流しているとまだ聴いたことのない良曲に出会えるのでそういう使い方が向いているかもしれません。
[appbox googleplay com.amazon.mp3][appbox appstore 510855668]
Prime Readingで本が読み放題
2017年から始まったプライム会員向け読み放題サービスで、対象のKindle本、マンガ、雑誌がさまざまなデバイスで読み放題になります。
Kindle Unlimitedとの違い
Prime Readingのサービスが始まった時に思ったのは、「AmazonはすでにKindle Unlimitedで読み放題サービスやってるじゃん。何が違うんだ?」でした。
実際にKindle Unlimitedに無料体験登録してみたので、登録してわかった気づいたことをまとめました。
[kanren postid=”2925″]
Prime Reading | Kindle Unlimited | |
---|---|---|
価格 | プライム会員なら無料 | 月額980円 |
対象者 | プライム会員 | Kindle Unlimited加入者 |
タイトル数 | Kindle Unlimitedのタイトルの中から、 和書、洋書、合わせて約900冊 |
和書12万冊以上 洋書120万冊以上 |
ジャンル | 本・マンガ・雑誌など | 本・マンガ・雑誌など |
比較すると違いがよくわかりますね。違いはずばり、読み放題のラインナップの冊数です。2018年2月の時点でPrime Readingは約900冊に対して、Kindle Unlimitedは和書12万冊以上、洋書120万冊以上と圧倒的にKindle Unlimitedが多いです。
Prime ReadingはAmazonプライム会員特典のひとつで、Kindle UnlimiteはAmazonの独立した読み放題のサービスなので、当然の結果でもあります。「Prime Readingじゃ全然読み足りない」という方はKindle Unlimitedもチェックしてみてください。
プライム会員限定セールがあったり・タイムセールに早く参加できる
サイバーマンデーのような大型セール時だけでなく、Amazonでは常にタイムセールが開催されています。そしてプライム会員は通常会員より30分早くタイムセールに参加する事ができます。
タイムセールに登場する商品は必ず数量限定なので30分早く参加できるのは相当なアドバンテージであると言えます。
Kindleオーナーライブラリーで毎月1冊Kindle本が読める
Amazonプライム会員になっている人でKindleかFireタブレットを持っている人は毎月1冊無料で読むことが出来ます。
安い本でも購入して読もうと思うと400円ぐらいかかってしまうので、それが毎月1冊無料で読めちゃうのは特典サービスとしては素晴らしいのですが、Kindleオーナーライブラリーのラインナップが個人的にはイマイチなので僕は正直あまり使っていません。
人それぞれ好みがあると思うのでオーナーライブラリーのラインナップをチェックしてみてください。
今後オーナーライブラリーのラインナップが更新されればどんどん活用していきたいですね。
Amazonパントリー
Amazonパントリーは、プライム会員向けのサービスで食品・日用品など色んな商品をダンボール1つにまとめて配送してくれるサービスです。
スーパーに行って買い物をする時ってあれとこれとそれと…と選んで買いますよね?
Amazonパントリーもそれと同じで、スーパーで買い物に行く感覚で必要な物を必要なな分だけ選択して購入。そして翌日には玄関先まで届けてくます。Amazonすごいですよね、神サービス。
ちなみに買えるものはこんな感じ
- 食品・調味料・お菓子
- 飲み物
- 日用品
- ヘア・ボディ・コスメ
- ヘルスケア・サプリメント
- ペット用品・雑貨
ただしAmazonパントリーは1回の注文に別途手数料390円がかかってきますが、「対象商品から○点以上購入で300円オフ」というキャンペーンを常に行っているのでスーパーに行く足代や労力・時間を考えると手数料はあってないようなものかなと思います。
プライムナウで最短1時間で荷物が配送されます
プライムナウは、注文した商品が1時間以内に届くサービスです。
対象地域は現在関東・関西の一部のみなので恩恵を受けれる人は限られてしまいますが、順次サービス対象地域を拡大していくそうなので対象エリアをチェックしてみましょう。
プライムナウの対象エリア
自分で買い物に出かけるより早いんじゃないか?と思わせる内容ですが、1時間以内での配送は別途890円がかかります。2時間以内での配送を選択すると手数料ナシなので、緊急時の状況に合わせて選択するといいですね。
Amazon freshで新鮮な生鮮食品が届く
Amazonフレッシュは、生鮮品や専門店グルメから日用品まで、必要なものが1か所でお得に揃うサービスです。
Amazonパントリーやプライムナウとの違いは
- 受取時間を朝8時~深夜0時まで指定可能
- 食材ごとに最適な温度管理届けてくれる
といった感じでしょうか。
ただ、対象地域が現在は都内の一部のみになっているので、対象エリアをチェックしてみましょう。
ライブストリーミング配信サイト「Twitch」で様々な特典を受けられる
海外ではYouTube並みに人気のストリーミング配信サイト「Twitch」で様々な特典が受けれます。
Twitchはゲーム配信が主な配信サイトで、主な特典は
- 広告の非表示
- 無料でチャンネルのスポンサー登録
- 専用スタンプ
- ゲームコンテンツへの会員アクセス
- 会員専用のPrimeチャットバッジ
などがあります。
Amazon.co.jp: Twitch Prime: ゲーム
アマゾンプライム会員の特典のまとめ
さきほど紹介した特典13個のサービスをご紹介しましたが量がとても多いので、もう一度完結にまとめておきます。
- 通常配送料が無料
- お急ぎ便・お届け日時指定便が無料で使い放題
- プライムフォトで写真を劣化なしで無制限にアップロード
- プライムビデオで映画やドラマやアニメが見放題
- KindleやFireタブレットが常に4000円引き
- プライムミュージックで100万曲以上が聴き放題
- Prime Readingで本が読み放題
- プライム会員限定セールがあったり・タイムセールに早く参加できる
- Kindleオーナーライブラリーで毎月1冊Kindle本が読める
- Amazonパントリーで食品や日用品をまとめて買いできる
- プライムナウで最短1時間で荷物が届く
- Amazon freshで新鮮な生鮮食品が届く
- ライブストリーミング配信サイト「Twitch」で様々な特典を受けられる
自分で紹介しておきながら、圧倒的なコンテンツ量ですね。
これだけの特典サービスが月あたり500円で使えるって既存のエンタメコンテンツが廃れるんじゃないかと心配するレベル。
アマゾンプライム会員ってお得?なにができるの?まとめ
いかがだったでしょうか?Amazonプライム会員になると、さきほど紹介した特典13個のサービスが全て使えるようになります。これだけ使えて年会費4900円は破格の値段だと思いませんか?
個人的には配送料の特典だけでも年会費4900円を支払う価値があるのですが、さらに音楽聴き放題・写真保存し放題・ビデオ見放題・本読み放題という最高のエンタメ環境を年間4900円で得られるのはお得すぎ。
この記事を見て興味を持った方は、まずは30日間の無料体験をしてみて実際に試してみてください。
[plusin_ab_test id=”1″ title=”amazon-prime”]
コメント